2004-01-01から1年間の記事一覧
最近の人生の支え。笑いと痛みの医療4コマ。医療の現場の日常を、面白おかしく、でもまじめな目で描く快作。まんがタイムオリジナル他で連載中。ラディカル・ホスピタル 1 (まんがタイムコミックス)作者: ひらのあゆ出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2000/11…
哀しい話は疲れる。
現実はまあ基本的に清濁併せ呑むもんだし、結構難しい。 食事時に隣に座った女の子が延々と苦労話を話していた。たしかに彼女はなかなか大変な身の上で、若いみそらで必死に生きている、というのが伝わってくる切実な内容であった。けれども彼女が「最近刺激…
不動産がReal Estateというのはなんか面白い。リアルが「ホントウの」であるとして、バーチャルが「嘘だけどホントウ」であるとして、その言葉を使う国の人たちがどーいうものを“リアル”にしているのかが垣間見れるような気がする。「Vurtual Estate」という…
造成地でどっばーと工事をやっている。新しい街ができる、というのとはなんだか違って、廃墟という風でもなくて、やっぱり工事現場という感じ。なにやら僕の街観とは本来異質の何かであるようで、でも今の人がすむ街はこんな風にできているのである。そんな…
ピタゴラスのタワークレーン。かっこよすぎ。男の子回路刺激されまくりでしたよ。展開! 発進! 格納ぉっ! じゃなくて。
ただし綺麗で安全なやつ限定。 現場職の皆様、安全と労災撲滅は現場の清掃からですよ。と、えらく仕事ができる先達も仰っていましたよ。あとあと足場を使った高所作業時には、ヘルメットと安全帯をお忘れなくね。労災おりなくなるから。 じゃなくて。 秋の空…
ともあれもっと歩いてみないと、が結論で、ここでぶつっとこの項は終わる。
しかし水路ばかり見ていて、初台の町をろくすっぽ見ていないことにふと気づいたのは、東京オペラシティビルの反対側をぼんやり眺めたとき。古ぼけた映画のポスターがはってある鯛焼き屋さんと看板建築(※1)。よくよくみればそこは昭和の遺産「商店街」がひろ…
新宿新都心の「どっかーん」とした感じの摩天楼を、みょーにみょーにえぐっているそのビルの谷間は、やっぱり何度歩いても面白い。カリソメとしても水道用地であり、カリソメとしてもその旧跡として何らかの保存圧力がかかるのだろう。ま、もともと公用地だ…
友人氏との飲みも終わり、一人で新宿(東京都の新宿です。旧称が「内藤新宿」のアレ)の町をうろついていたら、なんだかぶらつきたくなって、なんだか初台までてくてくと歩いてしまった。コースは最近ちょっとお気に入りの玉川上水旧水路上である。
逍遥とかっこよく決めるには若輩すぎるので、カタカナにした。小用、賞揚に通じるかもしれないが、商用ではない。おそまつ。 実は以前つけていた創作ノートの名前である。
以前読んだ本から少しずつ紹介してみる。 たいへん町田的な本。パッケージも町田的。町田的であるということは、中規模のほとんどの郊外都市に通じるということだ。くわしくは東京都町田市を歩いてみよう。 それはさておき、カレーを作っていく描写と、アル…
今日はそんなところに出かけた。ヒスイの巨大な原石と、ひたすらにぜいたくな石組みばかりが印象に残り、肝心の花をあまり見なかったのはご愛嬌。細部を見すぎだろうかと自問しつつも、同行した新婚夫婦ののろけオーラを気軽に受け止める。 段丘面の上下をつ…
そんな自分語りから始めるというのは非常にアレなので、とりあえず、カリソメ。しばらくはこっそりとやってみる。 仮の初めだなんて日本語って美しい。
うぇっぶからいなくなって久しい。忙しくなったのと、たぶんちょっと飽きたから。 そんな世捨て人のような生活は懐かしく過ぎ去り、今は、人並みに忙しくなった。命がけの職種でもある。夢を忘れて久しいけれど、嫌いじゃない業界で職ににつけたことは幸運だ…
ここは「街マニヤの覚書」の出張暫定版である。こっそり再開、というよりは別物に近い。よろしく。 先日。 「みんな失踪や自殺とかしないってのって、すごいですよね」 と、素で言ったら、仕事場の人にさーっとひかれてしまった。 でも一寸先ってホントウに…