おやすみ

コミケの原稿があるので、しばらく「TRPGみたいな」はおやすみ。反響がありすぎてちょっとおびえている、というのは内緒(w 最近、ブレカナとか魔獣の絆とかアルシャードとかもちゃんと買ってこないといかんのかな、と思う15の夜。

扶桑武侠傳に「シティライツ(仮)」で使おうと思っていた実装にかなり近い物を発見。あふ! シンクロニシティ! 共時性! ユング! カールグスタフ! またなのか! またなのか!(w でも、そのまま使うかも。扶桑武侠傳では「活劇段階」と称されている概念に近い「発動強度」。マスターからシーンを奪うときに使う概念なのだが*1…(以下いつか)*2

*1:PLとGMがガチ気味に展開を奪い合えると面白そうだなあ、と思って作りそーなルール。進行管理と行為判定に大きく絡み、一本道の吟遊詩人シナリオがのっけから不可能になる構造は、一部の人に受けないこと請け合い。

*2:でもこれって“今の時代の物語やるTRPG”的必然なのかもなぁ。ちなみに、月夜埜綺譚における共時性は主に上海退魔行の打点鐘のルールを指す。これはやっぱり、“限定された空間で社会性と生活のかねあいをはかりながらやるTRPG”的必然だったんだろうと思うんだわ。開発時期から見ると、初出は月夜埜綺譚の方が早いかも知れないけど、発表時期では若干負けてる。…友人から言われた言葉が今も耳に残る。「時代性をきちんととらえてやってるってこと。でもそれではプロに常に一歩遅れる。」みたいな。