TGF2005に行ってきた。

■んー感想を書こうと思っていたのだが、上のにかすんでしまった。ごめんなさい主催者さん。いや、いいイベントでした。これは本当に。というわけで寸評を。

通路

■気軽に楽しめる水道管ゲーム系。でもパッケージの美しさと、ゲームのカオスっぷりはなかなかよかったので、購入。今度遊びましょう>友人筋

ヒクタス

■大きなおもちゃ屋さんだと売っている、勝利条件をめぐって駆け引きをする、ウノのバリアント系。インフォメーションの営業のお姉さんが、面白いキャラクターだった。ゲームもなかなか面白い。でもちょっとギャンブル準拠しすぎかも。購入。今度遊びましょう>友人筋

(名前を失念したが誰が敵で味方かを探しあう殺し合いゲーム)

■「光」「影」そして「(ややこしい勝利条件を持った)どちらでもない人」にわかれ、誰がどこに属するかを少しずつ公開されている情報から探り合う、という多人数型ボードゲーム。4〜8人とあったが、たぶん6〜10人。人数がいて、各人がガチでやりあえばけっこう面白そう。まだ発売してない。

ロボッツカワサキファクトリー(同人?)

■ロボットごまとロボットが動く燃料ごまを配置しつつ、燃料ごまを補給しながらやる、なんともジャンルわけしづらい、二人対戦ゲーム。三つある行動選択と相手の進路を予想しながらやりあう邪魔し合いゲームが熱かった。デザイナー氏がびっくりしていた遊び方で駆け引きをやれていたらしく、それもまた面白く。残念ながら販売はせず。ゲームマーケットで買おうと思う。

カルタゴの商人・カワサキファクトリー(同人?)

■資金調達か、購入と連動した船便か、そして海賊にぶんどられるのか、と様々な要素が絡み合う、いかにもドイツゲームボードゲーム。ちょっとサンファンっぽい? 購入と同時に船が動き、それが港に着くと勝利ポイントになる、というシステムなのだが、このタイミングを計るのがなかなか難しくて、一回じゃ勝利の方法がよくわからんかった。だがなかなかに面白い。まだ未完成だが、完成したら購入したい感じ。ただ。…未完成版なのでしかたないですけどぜひぜひ完成版では改良してくださいね、買うからね(笑)、とかアンケートにも書いたのだけど、「赤」と「緑」のカードが僕にはほとんどまったく判別できず、ゲームでは直接的に困った。僕程度の赤緑色弱で“まったく判別不能”はまずいと思う。でも、カードゲーム系で、こういう問題が存在していることに気づいている人、ってどのくらいいるんだろうね。

イベント自体

■初めての一般参加でしたが、楽しかったです。それにしてもなんで受付の人はツインテールで制服っぽい服でアニメ声でニーソックスなのでしょう(笑)。

■そんな、日々のいろいろ。